太ももの手術が終わり、だいたい3か月に1回ぐらいのペースで通院して、太もものMRIと肺のCTを交互に撮って経過観察をする日々を過ごしました。
PET検査もして他にがんが無いことがわかり安心しました。
すっかり体調も良くなり、悪性腫瘍があったことなんて忘れて生活をしていました。

手術から1年半ぐらいたった頃…髪を編み込みするエルサのような髪型にハマっていました。
いつも通り髪をセットしていた時に頭に2センチぐらいのたんこぶのようなものができていることに気づきました。
てっぺんより少し右側…ぶつけた覚えはありません。。
押しても痛くないし…。
「知らない間にどこかにぶつけたかな?」
「もしかして寝てる時にぶつけたかな?」と考えしばらく様子をみることに…。

1週間ぐらいたってもたんこぶのようなものは無くならないし、小さくもならないし、痛くもならない。
叩いてみたら音が耳のほうに響くような不思議な感覚がありました。

不安になったのでいつもの大学病院に電話をして、見せに行くことに。
診察→MRI予約→撮影の手順で済ませ、腫瘍が何かわかるまで数日かかります。いつも時間がかかる〜…。

~入院~
全て終わってから数日後「近々病院に来れる?」と先生から電話があり2019年11月22日に病院に行きました。
「頭の腫瘍は再発の可能性がある。整形外科では手術ができないから脳外科に行ってくれる?もう診察と手術のこと話しておいたから。」的なことを言われそのまますぐに脳外科を受診することになりました。

肺に移ることはよくあるようで、ずっと肺のCTは撮り続けてましたが、肺を通り越して骨へに出るのは珍しいようです。

脳外科では具体的な手術の話に…。
骨に腫瘍ができているので腫瘍と骨をとり、代わりにプレートを入れる手術になるという事でした。😨
「12月2日に手術をしたいと思う」と言われ、え!そんな!急に?!すぐじゃん!?と戸惑う私。そこから検査やら説明やらで毎日病院へ行きました。

手術の説明を聞きに兄を連れて行ったり、CT、MRIを撮ったり、整形で予約していたPET検査、血液検査などなど…。

腫瘍は頭の骨にありましたが血管の近くで、血管に癒着していたら結構な大手術になるといわれていました。
血管に癒着しているかはCTやMRIの画像では判断できず、頭を開けてからわかるという事で…。癒着していた場合は、できる限りとってもらい癒着してるところの腫瘍は残す方向で話をしていました。
急な手術で、大手術をするほどの心の準備はできなかったので…。

それに息子(小6)の少年野球の卒団式も控えていました。最後の試合の応援には行けないけど卒団式は絶対に出て、見届けたいと思っていたのです。

バタバタとして、11月30日に入院して、12月2日に手術でした。

~手術~
手術は午後からだったので、午前中に血管カテーテルの検査が入りました。
脳の血管の検査でした。
これが恐ろしくて…私の嫌な検査ナンバーワンになりました。
足の付け根から血管に管?を入れるんですが、局所麻酔で意識があることがいやだし、造影剤を入れるときに電気が走るような感覚と痛さがありました。痛いしほぼ裸な状態で恥ずかしいし意識を飛ばしてほしかった。。(T_T)

造影剤の流れに沿って、頭の中で雷のようなものが見えた気がします⚡
造影剤が入った時に雷が通り過ぎる→冷たい→冷たすぎる→熱い→痛い!!って感じでした。
検査が終わった後は血が止まるように数時間安静にしないといけなくて、それも大変でもう一生やりたくないです。

ちなみに二番目に嫌な検査はCTの造影剤です。一気に造影剤が入っていって全身に回っていく感じがわかるのと、なんかむせるし体に悪そうな感じが怖くて…苦手です。(笑)

話はそれましたが、検査後、安静と手術待ちのためICUで待機して手術の時間になりました。
前回同様全身麻酔で寝て起きたら終わっていました。
手術が終わって移動中に「終わったよ、全部とれたよ」って起こされて意識が戻ったのをうっすらと覚えています。
腫瘍は癒着がなく、見える範囲は全部取ってくれました。本当に良かった。

たくさん泣いたし、手術までバタバタと大変だったけど、先生たちも大変でしたよね。整形外科と脳外科で連携してすぐに対応してくださったことに本当に感謝しています。
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